2018年11月号 健康寿命は足で決まる

更新日:2018/11/12

   足のトラブルの代名詞ともいわれる外反母趾。40代以上の女性に多く見られますが、最近は10代での発症も増えています。足の母趾の付け根の骨の部分が『く』の字に曲がり変形した部分が靴に当たって痛みが出るのが外反母趾の症状です。
   要因として遺伝的素因や女性であることがあげられますが、足に合わない靴を履いていることも要因になります。
   変形を放置すると足の痛みはなくても、膝関節、股関節、腰の痛みの原因になりますので、注意が必要です。
   外反母趾の方は扁平足や横アーチがなくなって幅広い足になる開帳足になっていることが多く、きちんと自分にあった靴を履くことや、中敷をオーダーメイドで作製することが、治療として有効です。
   歩くことは健康にいいことです。生活習慣病や認知症も歩くことが予防・治療になります。外反母趾、扁平足、浮き指など足について気になる方は整形外科を受診してください。
   今回東京医大の不正入試問題について原稿を書いていましたが、オチへの繋ぎの部分の推敲を重ねている際に過って削除してしまいました。したがって幻の原稿となりました。このため急遽靴外来の案内にしました

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