WEB予約
TEL078-412-2177
お友達追加

みみより通信

2012年3月号 『冷やすの? 温めるの?』

外来でよく患者さんから受ける質問に「冷やすのか、温めるのか」というものがあります。
体は基本的には温めることが大切ですが、整形外科の疾患の場合、冷やした方がよいと考えれる場合が大きく2つあります。

1、ケガ(打撲、捻挫、骨折など)をした場合2日間程度は腫れることがありますので、入浴をひかえ冷やすのがよい。ケガをするとすぐに氷水などで冷やしましょう。
2
、スポーツ(作業)をした後野球のピッチャーが登板したあと行うアイシングなどがこれにあたります。長時間行う必要はなく、15分~20分程度でよい。

ここでよく誤解されるのが、湿布との関係です。冷湿布、温湿布とよばれるものには実際冷やしたり、温めたりしてはいません。ただし、温湿布は血行がよくなる成分が含まれている場合があり、ケガをした直後に使うと腫れがひどくなるため控えた方がよいです。

まとめると
1
、冷湿布はいつの時期に使ってもよい。
2
、温湿布はケガの後には使わないと覚えておかれるとよいと思います。

小林 恵三(医学博士)

日本整形外科学会認定 整形外科専門医

関連記事

最近の記事
  1. 京都大学大学院に合格しました

  2. 木村拓哉さんと共演して

  3. TV出演のお知らせ

カテゴリー
アーカイブ