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みみより通信

2013年6月号 『君も医学部に行ける』

最近「先生のように医学部に行きたいです」という相談を学生さんや、その親御さんから受けることが増えました。私の経験上、中高一貫校に進学されている方はもちろん、公立中学でも入学時にはすべての学生さんに可能性はあると思います。高校進学時に地域で1番といわれる学校に進学できれば、その可能性は十分あります。実際公立小、中、高と進学し、塾にもほとんど行かなかった私が合格しているので、おそらく条件的には、インターネットの普及等で、情報格差がない現在に学ぶみなさんの方が、勉強する環境には恵まれているでしょう。ただし難関であることは確かで、生半可な勉強では合格できません。医学部を目指す気持ちをもち、少々の困難には負けないことが必要です。医師になってみて思うのは、精神的、肉体的に大変なことがありますが、過去一生懸命に勉強した経験は、自信となり、困難を乗り越える力となります。医師以外にもやりがいがある仕事はたくさんあります。しかしその中で、医師を目指そうとしているみなさんに対して、私にできることは、真剣に、かつ楽しみながら仕事をしている姿を見せることです。弟も医師になりましたが、私が合格するまで、親戚を含めても医師はいませんでした。そういう環境にいた小学6年生の私には、医師になることは夢でした。みなさんも医師になることが夢ではなく、現実の目標にして頑張ってください。最後にもう一度書きます。君も医学部に行ける。
当院ホームページ 「覚悟の瞬間」も参考になるかもしれません。是非ご覧ください。

小林 恵三(医学博士)

日本整形外科学会認定 整形外科専門医

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