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当院では、外傷治療として、骨折、打撲、捻挫、脱臼、肉離れ、アキレス腱断裂、テニス肘、野球肘などのケガ全般の診療や、切り傷などに対する縫合処置を行っております。
痛みやケガでお困りの方は、気兼ねなくご相談ください。

骨折

骨折とは、骨の強度を超える外力が加わることで、骨にひびが入ったり、折れたり、砕けたりした状態をいいます。
骨折には、気づかないほど小さなひびが入るものから、命にかかわる重症なものまでさまざまな種類があり、その状態に応じて治療方法が異なります。

打撲

打撲とは、「打ち身」とも呼ばれ、転倒して物にぶつかったり、人と衝突したりした際に発生するケガです。
皮膚の表面には傷がないものの、皮下組織や筋肉、骨などが損傷している状態を指します。

捻挫

捻挫とは、外力が加わることにより、関節を支えている靱帯や関節包などの軟部組織、軟骨が損傷した状態をいいます。
捻挫は足関節や手関節、肩関節、膝関節など、全身のさまざまな関節で起こります。原因としては、スポーツ中の接触や急な方向転換、交通事故や転倒、日常生活で段差の昇り降りをした際など、さまざまな場面が挙げられます。

脱臼

脱臼とは、関節が完全に外れたり、一部が外れた状態(亜脱臼)をいいます。
原因としては、ラグビーやフットボールなどのスポーツによる外傷が多くみられます。特に肩関節の脱臼が多く認められますが、肘関節や顎関節などにも発生し、身体の関節であればどこにでも起こる可能性があります。
一度脱臼すると再発しやすくなることがあり、これを反復性脱臼といいます。症状が強い場合には、就寝中など大きな外力が加わっていない状況でも脱臼を繰り返すことがあります。

肉離れ

肉離れとは、筋肉が部分的または全体的に断裂するケガのことです。
太ももやふくらはぎなどの筋肉が切れたり裂けたりすることで、炎症や内出血が生じ、患部の腫れや強い痛みを伴います。
主となるものは筋肉の一部が断裂する部分断裂ですが、まれに筋肉全体が断裂することもあります。

アキレス腱断裂

踏み込みやダッシュ、ジャンプなどの動作で、ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が急激に収縮したときや、着地動作などで急に筋肉が引き伸ばされた際に発生します。
発症には、アキレス腱の退行性変性(いわゆる加齢による変化)が関与していると考えられています。
30~50歳のスポーツ愛好家に多くみられ、レクリエーション活動中に受傷するケースが多いことが特徴です。
不全断裂が疑われる場合には、超音波検査やMRI検査を行います。

テニス肘・野球肘

スポーツによって肘にはさまざまな障害が生じます。行っているスポーツ名にちなんで「野球肘」「テニス肘」「ゴルフ肘」などと呼ばれることが多いです。
しかし、同じスポーツを行っていても、フォームや使い方の癖、障害の程度によって、痛みの現れ方や痛む部位は異なることがあります。

切創

切創とは、ナイフやガラス、金属などの鋭利な物体によって生じる傷のことで、一般的には「切り傷」と呼ばれます。
スポーツ活動中には、スパイクや用具との接触、転倒によるガラス片や金属片との接触などによって切創を生じることがあります。皮膚が切れることで出血や痛みを伴い、傷の深さによっては筋肉や腱、神経などに損傷が及ぶ場合もあります。
出血が多い場合には圧迫による止血を行い、傷の状態に応じて縫合処置を行います。症状に適した処置を行うことで感染予防や傷跡の軽減につながるため、早めの受診をご検討ください。