2014年10月号 質を感じさせる人
2014/11/27
10月10日に全国の有名書店で発売される雑誌Qualitasの取材を7月に受けました。東京で住んでみたい街上位にランキングされる恵比寿のイタリアンカフェで取材は行われた。質を感じさせる人。という内容で、中井貴一、内田恭子、安藤美姫のインタビューに続く特集ページです。院内の待合にも置いてありますので、是非ご覧ください。現在マスメディアへの露出は意識的にセーブしているのですが、今回質を感じさせる人。というタイトルに惹かれて取材を受けることにしました。この地で開業したのも考えてみれば、量より質にこだわった選択です。量(患者数)にこだわるなら出身地、前勤務地で開業する方が、目的は早く達成できますが、そういう選択をしなかった理由は以前の通信で述べた通りです。質へのこだわりと言うと当院では開業以来、毎年新しく入職したスタッフにクリスマスプレゼントとしてエルメスの石鹸を贈っています。何故エルメスの石鹸かと言うと、これまで様々なメディアで述べているように、当院がエルメスのような信頼される存在を目指しているからです。このことをメディアで公言して、エルメスにもメディアでの放送スケジュールを連絡しているクリニックなんておそらく他にないでしょう。患者さんに信頼され、働く女性が生き生きとやりがいを持って輝けるクリニック。これが開業以来の夢です。子育てで退職したけれど、時間に余裕ができて社会貢献するために自分の力を生かしたいという女性やパートなら子育てと両立可能という優秀な女性も多く存在します。そういう女性の力が生かされていないのは大きな社会的損失です。当院では未経験者であれ、明るい性格で、可能性のある女性をどんどん採用してきました。小林整形外科クリニックには院長の医療への情熱を理解して頑張ってくれるスタッフがいる。院長として僕は彼女たちに報いるために、当院のブランド力を向上させる。いや一緒になって向上させていこうと心に決めている。スタッフがママ友に話すときに「私、収入を得るために、クリニックで週3回パートしているの。」という代わりにこう言えたらオシャレで、カッコイイでしょう。「私、クリニックのブランドを確立するため、週3回携っているの。」小林整形外科クリニックの仕事は質にこだわるため、けっして楽じゃない。向上心と情熱が不可欠だ。だけどそこでは仕事を通じて本当の優しさ、強さ、自由、笑いに触れることができて、きっとそこで貴女の夢は叶えられる。