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2015年2月号 君のHEROになりたい

2015年2月号 君のHEROになりたい

2015/02/10

 正々堂々闘うこと,相手を思いやることを信条としている僕は医療業界では青二才なのだろうか。現実の世の中には結構理不尽なこと、不条理なことが多くて、実力が正当に評価されない時や、相手を思いやる気持ちを相手にうまく利用されてしまうことがある。根っからの悪人はそう多くないと信じたいが、自分の利害関係が絡んでくると豹変する人は多い。また不正に手を染めても「家族のために」と言う美名のもと、仕方がなかったと自分を納得させるのかもしれないが、その不正で被害を受ける人も同様に家族がいることを忘れてはいけない。医学界でも日々の人間関係でも、地位、名誉、成功、富などを求めてズルをする人は意外と多い。製薬会社、学術論文の不正は新聞紙上を常に賑わせているし、会社での昇進、チームでのレギュラー争い、ママ友の人間関係など身近なことでも、相手を貶めるようなズルをする人がそこそこのポジションに就いていることに心を痛める良識ある人は多いでしょう。そこでズルに染まればあなたも同類になる。いい大人が何を言っているんだと言われようと、僕はズルをしない生き方を目指している。正々堂々闘うのが困難な時代に、なぜ僕がズルをしないかと言うと、僕が正義感が強かったり、聖人君子であるからではなく、ズルをしないでも勝てることを目指す方がはるかにカッコイイからです。不特定多数にイイね!をもらうことも大切かもしれないけれど、僕は本当の目利きに評価されたいと思う。それならズルは出来ないということだ。確かに実力が伯仲していると、負けてしまうかもしれない。しかし僕はズルをして勝ちにいくより、負けても自分の誇りを守りたい。それにそうやすやすと負けたりしない。ズルをした勝者はかりそめの成功者にはなれるかもしれないけれど、そこまでが限界。成功しても幸福ではないのではないかと思う。つまるところ幸福になれるかどうかは、どのような生き方をするのかにかかっている。何を成し遂げたかということも大切だけれど、人を喜ばせることができる夢や願望を持ち、それに向かって進むこと、その過程がすでに幸福なんだと思う。現実に正義が勝つかと言うと負けることの方が多いのかもしれない。しかしたとえ困難が多くて大変な思いをしても、ズルをする奴にも負けない突き抜けた実力を目指そう。そうすることで成功した人物は単なる成功者ではなく、正真正銘HEROなのだ。