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2013年3月号 『ハーバード大学の教室より』

2013年3月号 『ハーバード大学の教室より』

2014/11/27

わたしたちが人生で重要な道徳的判断をせまられるときには、どんなに忙しいときであろうと、またどんな結果が待っていようと、赤いネオンサインが点滅して、注意を促してくれると思っている人が多いー「この先重要な決断につき、注意」。自分はこういう大事な瞬間に正しい判断ができると、ほとんどの人が確信している。第一、自分が誠実でないと思っている人などいるのだろうか?
問題は、人生がそんなふうにはできていないことだ。警告標識など現れない。むしろわたしたちは、大きなリスクが伴うようには思えない、小さな決定を日々迫られる。だがこうした決定が、やがて驚くほど大きな問題に発展することがあるのだ。
これはクレイトン・M・クリステンセン(ハーバード大学教授)の著作からの引用です。
人生全般に対して述べられた文章ですが、医療の分野に応用して、考えますと病気の早期発見や、あるいは病気の診断、治療に対して専門家(つまり医師)に相談して意思決定、判断を行うということになるのでしょう。整形外科全般何か心配なことがございましたら、気軽にご相談ください。